電験三種 本気で合格したい人へ

電験教育従事者が綴る合格へのメモ

2021年(令和三年度) 電気主任技術者試験の申し込み

2021年(令和三年度)の電気主任技術者試験の申し込みがスタートする。

 

2022年から、試験が年2回になると今話題の「電験三種」だが、

2021年(令和三年度)の電気主任技術者試験の申し込みは5月17日にスタートする。

(残念ながら「電験一種」と「電験二種」は、年一回のまま変わらない)

 

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どれだけ完璧に勉強を仕上げても、試験の申し込みを忘れてしまっては意味がないので、

5月17日になったら、すぐに申し込んでおこう。

 

 

 

電験三種」の日程

ちなみに、2021年(令和三年度)の「電験三種」の日程は、次のようになる。

 

インターネット申し込み

2021年5月17日(月)10時 ~ 6月3日(木)17時

 

郵便による申し込み

2021年5月17日(月) ~ 6月3日(木) 当日の消印有効

 

 

試験日

2021年8月22日(日)

 

例年だと、9月の第1日曜が試験日だったが、今年はいつもよりも早く、

8月に実施される。

これは、2022年から試験回数が年2回になることに、関係あるのかもしれない。

(試験が早く終われば、来年の準備に早くとりかかれる)

 

 

合格発表日

2021年10月22日(金)        

 

 

 

申込み方法(申請方法)

試験の申込み方法は、郵便とインターネットの2つがある。

 

インターネット申し込み

受験手数料:4,850円

他に振込手数料などの手数料が必要になる場合もある。

 

銀行振込決済

クレジットカード決済(一括払いのみ)

コンビニエンスストア決済

Pay -easy(ペイジー)決済

 


 

 

郵便申し込み

受験手数料:5,200円

支払い方法

ゆうちょ銀行(郵便局)で払込み

払込手数料が別途必要

 

 

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郵便申し込みとインターネット申し込み

「郵便申し込み」と「インターネット申し込み」は、どちらを選ぶべきだろうか?

両者の特徴を見てみよう。

 

郵便申し込みの特徴は、

受験手数料が高い、

受験案内を用意する必要がある、

郵便局に行かなければならない

 

インターネット申し込みの特徴は、

受験手数料が安い、

受験案内を用意しなくて良い、

自宅でできる

 

両者を比べてみれば、インターネット申し込みを選ぶのが当たり前といえるだろう。

 

郵便申し込みは、「PCを使えない」、「インターネットを使えない」という情報弱者を救済するための措置として残されているのだろうか。

(もし電験三種を取得できても、情報弱者では、世の中渡っていくのは厳しい)

 

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なるべく早く申し込む

試験の申し込みは6月3日(木)までとなっているが、5月中に申し込んでしまったほうが良いだろう。

まだ今年は、年一回しか試験が受験できないのだから、

申し込みを忘れたら、泣くに泣けないことになる・・・

 

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