電験三種 本気で合格したい人へ

電験教育従事者が綴る合格へのメモ

「なんとなく電験を受験する」という人は?

f:id:denken3net:20180728163002j:plain

私の知り合いで、2人の子供を持つ父親がいる。
その子供2人とも大学に進学したが、2人とも大学を中退してしまった。

 なぜやめてしまったのか? 

話を聞くと、たいした目的もなく、ほとんど受験勉強もせずに自分のレベルで入学できる無名校に なんとなく入学したのが原因のようだ。

 何が言いたいのか、というと・・・ 

 

 

電験を受験する人の中にも、

「 明確な目的もなく、周りに流されてなんとなく受験する 」

という人もいるのではないだろうか?

 

なんとなく、という人は、

合格できない、または途中でやめてしまう結果になりやすい。

 

周りに流されてなんとなく受験するのであれば、やめたほうがいい・・・

 

 

と言いたいところだが、

 

せっかく受験を決意した以上、私は 絶対に合格してほしい と思う。

 

受験する気も全くない人が多くいる中で、「受験しよう」と思っただけ貴重である。

動機は不純でも、難しい電験三種を受験しようと思うだけでもたいしたものだ。

 

 

もし途中で諦めてしまえば、自信を失う。

勉強や電験、仕事のことだけでなく、人生全般において自信を失う。

そして、負け癖がつく。

 

その反対に、決して諦めない。

全力を出して合格を目指す、という人は

きっと合格して、自分に自信がつく。

 

試験まで2ヶ月を切った今こそ、がんばりどころだ。

勉強以外のことは極力排除し、少しの時間でも勉強に回す。

 

某先生の言葉ではないが、

今やらなくて、いつやるのか?

 

申し込みをしたからには、必ず合格する、または科目合格を目指す。

 

もちろん反論はあるだろうが、

合格できなければ、ただの 負け犬 だ。

 

そうなりたくなければ、やるしかないだろう。

合格すれば、きっと良いことが待っている!

 

ぜひ、がんばって欲しい

 

 

 人気の記事 

→ おすすめの電験参考書

→  電験の試験には応用力が必要か ?

 

 

 

 

にほんブログ村 資格ブログ 電気・通信系資格へ
にほんブログ村