私の知り合いで、2人の子供を持つ父親がいる。
その子供2人とも大学に進学したが、2人とも大学を中退してしまった。
なぜやめてしまったのか?
話を聞くと、たいした目的もなく、ほとんど受験勉強もせずに自分のレベルで入学できる無名校に なんとなく入学したのが原因のようだ。
何が言いたいのか、というと・・・
電験を受験する人の中にも、
「 明確な目的もなく、周りに流されてなんとなく受験する 」
という人もいるのではないだろうか?
なんとなく、という人は、
合格できない、または途中でやめてしまう結果になりやすい。
周りに流されてなんとなく受験するのであれば、やめたほうがいい・・・
と言いたいところだが、
せっかく受験を決意した以上、私は 絶対に合格してほしい と思う。
受験する気も全くない人が多くいる中で、「受験しよう」と思っただけ貴重である。
動機は不純でも、難しい電験三種を受験しようと思うだけでもたいしたものだ。
もし途中で諦めてしまえば、自信を失う。
勉強や電験、仕事のことだけでなく、人生全般において自信を失う。
そして、負け癖がつく。
その反対に、決して諦めない。
全力を出して合格を目指す、という人は
きっと合格して、自分に自信がつく。
試験まで2ヶ月を切った今こそ、がんばりどころだ。
勉強以外のことは極力排除し、少しの時間でも勉強に回す。
某先生の言葉ではないが、
今やらなくて、いつやるのか?
申し込みをしたからには、必ず合格する、または科目合格を目指す。
もちろん反論はあるだろうが、
合格できなければ、ただの 負け犬 だ。
そうなりたくなければ、やるしかないだろう。
合格すれば、きっと良いことが待っている!
ぜひ、がんばって欲しい